〜公共施設経営の最適化と公民連携による上田づくり〜
上田リバース会議2022 第5回
経営視点とワクワク感でリバース!
講師 三宅香織さん
(NPO法人自治経営理事、倉敷市教育委員会学校教育部参事)
いつまでもあると思うな 親と公共施設、
ないと思うな 知恵と災難
あなたが知っている公共施設はいくつありますか?
学校、図書館、公民館、温泉施設等々。
上田市はなんと約400の施設を保有していますが、その多くは老朽化し、人口減少もあり税金で維持していくにも限界が……。このピンチをチャンスに変える方法を学びませんか?
第5回:11月20日(日) 15:00~17:30
上田映劇&オンライン
申し込み:https://ssl.form-mailer.jp/fms/28b5a7d5762563/
高度経済成長期の人口増加時代に、市民ニーズに応えるために整備し てきた多くの公共施設があります。反面、上田市の人口は2000年をピークに減少しており、老朽化が進んだ公共施設の更新・改修費用の確保が大きな課題となっています。
上田市においても、保有する公共施設を適切に維持管理することはもとより、総量の縮減を図り、統廃合による施設の集約化・複合化のほか、耐震化、長寿命化など「公共施設マネジメント」に取り組んできましたが、公共施設(延べ床面積)は増加しているのが現状です。
今回のリバース会議では、公共施設が抱える課題と将来世代に与える 影響を学ぶと同時に、公共施設経営の最適化と公民連携による上田づくりに向けて、財政にコミットした公共施設経営にチャレンジしてきた倉敷市職員の三宅香織さんのお話を伺い、さらに公民連携による赤字施設の再生事例などもご紹介いただきながら、経営視点とワクワク感から上田の未来を皆さんと一緒に考える機会にしたいと思います。
講師 三宅香織さん NPO法人自治経営理事、 倉敷市教育委員会学校教育部参事
兵庫県に生まれ、高校卒業後、米国オレゴン州立大学へ留学。1985年4 月倉敷市役所入庁、2007年企画経営室&公有財産活用室等にて倉敷市行財政改革プランを作成。公共施設ファシリティマネジメントにおいて、施設データ作成と公共施設集約シミュレーションを担当すると同時に、自治体枠を超えた取り組みを進める。
現在は、教育委員会学校教育部にて学校給食調理場再編に取り組む。2015年都市経営プロフェッショナルスクールに参加し、「水島家守舎NAdia」を立ち上げ、民間鉄道高架下でナイトマーケットを開催するなど、エリア再生活動にも取り組んでいる。認定ファシリティマネジャー、ジーンズソムリエ。
主催 上田ビジョン研究会 NPO法人上田市民エネルギー
一社)NECO
共催 上田市
後援 上田地域振興局 上田商工会議所 信州大学繊維学部 公社)長野県建築士会上小支部 NPO法人リベルテ