【1月21日】持続可能な上田を考える会 諸富徹氏 田中信一郎氏 講演 報告

2019年1月21日、信州大学繊維学部のキャンパスで、持続可能な上田をつくるための公開セミナーを開催しました。100名を超える非常に多くの方々がお集まり下さいました。

千葉商科大学の田中信一郎さんのお話では、将来の上田の姿をデータに即して、ご説明いただいた後、台風19号で被災した上田電鉄別所線の「誰も考えていなかった」復活案まで最後は飛び出し、参加者も沸いていました。

田中信一郎さんの発表資料は、こちらからダウンロードしてみてください。

続いて、京都大学の諸富徹さんより、「人口減少でも豊かさを確保できる都市をつくるには?」と題し、世界中でのコンパクトシティ とシュタットベルケ(都市公社)の紹介をいただきました。特に富山市でコンパクトシティ 化を進める時に、郊外の住民から不満の声も出たが、結果として固定資産税収入が上がって、富山市全体の豊かさにも貢献した、という話には、感銘を受けました。

諸富徹さんの発表資料は、こちらからダウンロードしてみてください。

当日の参加者からの声をまとめました。